旅と仕事と生き方についてのブログ

Following the path of least resistance

Nothing really matters

皆さん、お久しぶりです。お元気ですか。

しばらく間を置いていましたが、ブログ復活です。

これからもよかったらお付き合いください。

 

昨日のことです。色々と考えることがあって、心の中のモヤモヤ感がマックスだったタイミングで、ふと友人からいただいた本をとりあげて、パッと開けてみました。

 

特に何かを期待していたわけではないのですが、こんな言葉が目に入ってきました。

 

Nothing really matters.

 

もう天からのメッセージか、というくらい心に刺さりました。

 

Nothing really matters...

 

みなさんなら、この言葉にどんなイメージを感じましたか?

 

これはあのクィーンの有名な曲ボヘミアン・ラプソディーの歌詞にも出てきますよね。

そして、本当にぴったりな日本語訳がでてこないんですよ。

 

「大したことなんか何もないんだよ。」

「悩むに値することなどないんだよ。」

「すべてはとるにたらないこと。」

 

訳していてなんか違和感ある。

やっぱり、私にとってはそのまま "Nothing really matters." でないとダメなんです。

 

たった3つの単語が連なっているだけなのに、なんかこう「諸行無常」的な奥深さを感じませんか。

 

そしてなんでこんなに刺さったのか?

それは頭の中がいろんな不安や心配事で曇っていたから。

 

みなさんにもありませんか、自分の中のダークサイド。

どんな慰めやポジティブな言葉も役に立たないようなときが。

 

そんな時、 "Nothing really matters."というパワフルな言葉に出会ったおかげで、

 

「ちょっと考えすぎてたかな。」とか、「所詮人生はゲームだから。」って、気が楽になることができたんです。はっと我に返ったという感じ。

 

この本、そもそもタイトルが「Who cares?」

インド人のRamesh Balsekarというグルの教えが分かる本です。

 

もし、いつかダークサイドにはまってしまったら、この言葉を思い出してくれると嬉しいです。

 

それでは今日はこの辺で。