旅と仕事と生き方についてのブログ

Following the path of least resistance

カナダのビクトリアにホームステイして驚いた5つのこと

今年(2020年)の3月初旬から5月半ばまでの2か月間、カナダのビクトリアにある友人宅にホームステイしていました。で、ちょっと忘備録的な内容になりますが、滞在中に驚いたことを忘れないうちにまとめてみます。

 

驚いたといってもかなり主観的で小ネタですので、全然面白くないかもです。

 

第5位

犬を飼っている人が多い。

 

犬を飼っていない世帯のほうが少ないのではないかと思うほど、犬のいる生活が浸透しているようでした。そのためか、公園には犬の糞を入れるための無料のビニール袋が設置されていたり、ファーストフード店や大型店舗では、レジで犬のおやつもサービスでもらえるようでした。

近くの公園を散歩すれば、まるで犬の品評会並みに色々な種類の犬に遭遇しました。どの犬も自然に恵まれた環境の中でのびのびと散歩していたのが印象的でした。

友人もコーギー犬を飼っていたため、この犬とのボール遊びが私の日課でした。

 

第4位

郵便物は各家庭に配達されない

 

個別に郵便物が届けられることはなく、エリアごとに私書箱のようなメールボックスが道路わきに設置されていて、各々が郵便物をチェックしていました。

大き目の荷物があるときは、メールボックスの中に鍵が入っていて、その鍵で専用のボックスから荷物を取り出すというシステムでした。

 

第3位

信号が赤でも右折できる

 

カナダでは車は右側通行なのですが、信号がたとえ赤でも、いったん停止して安全が確認できれば、右折することが可能なんです。つまり、日本で置き換えると、目の前の信号が赤のときでも、左折することができるということです。すごく合理的だと思いませんか。

 

第2位

庭に野生のシカが住んでいる

 

友人の家に滞在中、玄関を開けたら目の前にシカがいた、という体験をしました。

庭にある植物や植木の葉っぱを食べにくるんです。

最初はとてもビックリしましたが、度々目撃するにつれだんだん慣れてきました。

そう、インドで牛が道を歩いていても驚かなくなるあの感覚です。

 

ちなみに、シカ以外にも、ハチドリ、野ウサギ、キツツキなどを何度も見かけました。

ハチドリに関しては、ホームセンターでハチドリ専用の砂糖水を入れる容器が売られているほど生活に密着していて、カナダ人のハチドリに対する愛情を垣間見ることができました。

 

第1位

 

思いっきり使用した商品でも気軽に返品ができる

 

これは本当にびっくりしたんですけど、ほぼなんでもかんでも返品ができちゃうんです。

ちょっと例を挙げてみます。

半年も使用したバーベキュー器具、何か月も使用したホース、買ったけど食べなかった食料品、何か月も前に買った植木、枯れてしまった植木、1カ月は使用したドアの足ふきマット、何か月も使用したバードフィーダー、などなど。

これらはほんの一例です。

 

最初は友人の性格を疑っていたのですが、毎回お店が返品を受け付けているので、最終的にはカナダではあり得るんだと思うようになりました。

 

最後にハチドリ用のフィーダーをご紹介します。砂糖水にメープルシロップを入れているので色がついています。

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