旅と仕事と生き方についてのブログ

Following the path of least resistance

夢は本当に叶うのか

こんにちは。

お元気ですか?

 

今回は、夢は具体的でなくても叶うものかもしれない、というテーマでお伝えしたいことがあります。

 

前回のブログで長年勤めた職場を4年前に卒業しました、というお話をしました。

実はその時に「こういうライフスタイルだったらいいな~」という夢がありました。

 

その夢とは...

 

「一年間の半分以上は海外で過ごせたら最高。」

 

というもの。

 

なんとも具体性がなく漠然とした夢です。笑

もっとキャリア志向的なものだったらよかったのかもしれません。

 

それから丸4年が経ったのですが、この夢はいつも頭の片隅に転がっていました。

しかも、夢であるが故に、常に将来に向かった願望であって、叶ったのかどうかを検証することがなかったのです。

つい最近まで。

 

そうなんです、つい最近になってふと思ったのです。

そういえばあれから4年。自分はいったいどれくらい海外に滞在していたのだろうかと。

 

そこで細かく計算してみました。

 

一度の滞在期間が2か月未満のものを「短期滞在」、それ以上を「長期滞在」として以下リストにしてあります。

 

短期滞在⇒ 南フランス、カリブ海の島々(セントマーチンアンギラ島セントルシア)、ニューヨーク

 

長期滞在⇒ インド(19か月)、セントマーチン(2か月強)、カナダ(2か月強)

 

(注:セントマーチンは短期・長期であわせて2度滞在しています。)

 

その結果、

何と一年間に海外に滞在していたのは、平均で52%だったことが判明しました。

なんとも微妙な数字ではありませんか。かろうじて一年の半分を超えているという。

 

とは言え、私がその結果に心から驚いたことは想像していただけるのではないでしょうか。一年の平均値でみると、確かに夢が叶っていたのです。

 

あんなに漠然とした夢だったのに。。。

 

そんなわけで、最近は、夢は漠然としたものでも叶うかもしれない、と思うようになりました。 ただ、「漠然としている」ために、到達するまでの方法や期間については、お任せコースになってしまうのではないかと。

 

この「お任せコース」ですが、面白そうとワクワクする人もいれば、そんな不確かなのは嫌だと思う人もいるでしょう。まぁ、人それぞれなのでこれについて議論するのはナンセンスかもしれないですね。

 

それに、今回の事例だけでこんな主張をするのは、無理があるかもしれません。

 

したがって、夢を抱き始めて丸4年がたった今、いったん叶ったものとしてリセットしようと思います。

 

そして、これからの3年について、仕切り直しで同じ夢をキープすることにしました。

 

「今後3年間のうち半分以上の期間は海外に滞在している」

 

というのが修正版の夢になります。

 

新たに3年という期間を設定したことで、ハードルを若干高くしてみました。

それ以外はお任せコースなので、「いつ、どの国で、何をして」という部分は神様にお任せしたいと思います。

 

 

ちなみに、今月末から東京で短期のお仕事があることは分かっているのですが、どれくらいの期間になるのかは分かりません。とりあえず、東京からスタートします。

 

これからどう展開するのでしょうか。

正直なところ、不安とワクワクが混在する今日この頃です。